ヴィエジタなのか?マクマステリィなのか?
これはかなり以前から永遠の課題?的なテーマというか、あまり触れられたくない話題かもしれません。
ヴィエジタは明確な判断基準は現在のところ具現化されたものはなく、個人的な判断に依存するケースが殆どではないでしょうか。(欧州ブリード個体はおいといて)
ヴィエジタ type3については明確な判断基準(特にメス)がありますが、
ヴィエジタ type1(or2)については、マクマステリィなのかどうかの判断に頭を悩ますところですね。
以前書いたように、今回のアピスト再開の際どうしても入手したかった種の1つに「Ap.viejita」がありました。
昔アピストをやってた時の混じり抜きでしか入手できなかった viejita type1と3 が忘れられず、あれから10年以上経ってるので、もしかしたらまとまっての入荷があるかもと淡い期待をしていましたが、type1 については未だまとまったレベルでの入荷はないのですね。
しかし、とある通販専門のショップのリストに「WILD ヴィエジタ」(typeの明記なし、問い合わせても無視)があるのを見つけ、早速注文したところ、既にかなり売れており、1オスのみ残っている状態です。
仕方ないのでオスだけでも入手し、メスはまた別で探すことにしました。
そして、到着した個体が本当にヴィエジタか見てみると。。。(ドキドキ)
「ん??微妙。。。」
※以下、ヴィエジタに対する自分の中だけに持っている基準で書きますので、間違いがあってもあまり気になさらないでくださいm(__)m
本物のヴィエジタが醸し出すオーラがイマイチ感じられません。。。
(ヴィエジタ好きな方にはこの気持ち、きっとわかってもらえると思います(笑))
これはヴィエジタ?マクマス?と悩んだ個体は大抵マクマスです。
ヴィエジタなら一瞬で「( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━」となりますが、この個体にはそれが感じられないのです。
そして導入10日後、この個体を撮影してみました。
通常の状態はこんな感じ
(もう少し体側のラインが太いか細いかだとどちらの種か判別やすいのですが。。。)
ヴィエジタなのかマクマステリィなのか・・・・・
・・・・・
やはり自分の中ではマクマステリィの可能性が90%以上に思えます。
しかし、まだ少し小さい個体のためか、完全にヴィエジタではないとも言い切れない(と書きながらコイツはマクマスだよと思っている自分とまだ諦めきれない自分の葛藤があります(笑))ので、ここは経過観察することにしました。
またリポートします。。。
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